ジミー・バトラーが古巣ヒートについて「素晴らしい組織」
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ジミー・バトラーはマイアミ・ヒートにトレードを要求し、ゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍した。
バトラーとヒートは喧嘩別れのような形となってしまったが、バトラーによると、ヒートの組織に対して負の感情は持っていないという。
バトラーは古巣ヒートについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
すべては愛だ。
この6年間、僕はマイアミと共に闘ってきた。
彼らが僕を倒したいと思う気持ちと同じくらい、僕にとっても個人的なことだ。
あのチームにいる選手たちのことは大好きだ。
素晴らしい組織さ。
皆が臨むような形で終わらなかったが、それもビジネスの一部だ。
あの組織について悪く言うようなことはない。
2019年にヒートに加わったバトラーは、チームの2度のNBAファイナル進出に牽引。
NBAチャンピオンに導くことはできなかったものの、強烈なリーダーシップと闘争心でチームを鼓舞し続けた。
おそらくパット・ライリーとの関係は修復しないだろうが、バトラーはヒートをリスペクトし続けることだろう。
なお、バトラーは現地3月25日にウォリアーズの一員としてマイアミに凱旋する予定となっている。