JJ・レディックHCが40得点のレブロン・ジェイムスを大絶賛「最高のコンペティター」
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ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、現地20日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で40得点を記録し、チームを勝利に導いた。
この日はバック・トゥ・バック2試合目のためルカ・ドンチッチは欠場したものの、40歳のジェイムスは出場。
NBAキャリアワーストの11ターンオーバーを喫したとはいえ、ジェイムスは支配力が健在であることを証明した言えるだろう。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCも、ジェイムスのパフォーマンスに感銘を受けたのかもしれない。
レディックHCはブレイザーズに勝利した後、ジェイムスについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は普通とされるすべてに逆らっている。
フィジカルやプレイだけでなく、メンタリティもだ。
彼は億万長者であり、22年間を通してあらゆる偉業を達成し、40歳という年齢でバック・トゥ・バック2試合目に出場した。
若者たちに「持ち上げすぎ」と言われてしまうかもしれないね。
だが、彼は最高のコンペティターのひとりなんだ。
彼をコーチングできるのは素晴らしいことだ。
彼は毎日全力を尽くし、この仕事にどうアプローチすべきかの基準を示している。
僕はそれが最も素晴らしいことだと思っている。
立ち上がり、次の日もそれに取り組み、何度も繰り返している。
そういうマインドセットを持っているんだ。
ドンチッチは間もなくバック・トゥ・バックどちらも出場できる見込みだ。
ドンチッチが健康とパフォーマンスを完全に取り戻せば、ジェイムスの負担は確実に軽くなる。
ジェイムスはそれまでの間、年齢に逆らうパフォーマンスを見せ続けることだろう。
なお、ジェイムスのブレイザーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | POR |
---|---|
MP | 35 |
PTS | 40 |
TRB | 8 |
AST | 4 |
STL | 2 |
BLK | 1 |
TO | 11 |
FG% | 58.3% (14/24) |
3P% | 50.0% (4/8) |
FT% | 100% (8/8) |
+/- | +8 |