レブロン・ジェイムスがルカ・ドンチッチとのケミストリーについて「完璧にフィットする」
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ロサンゼルス・レイカーズは現地22日、9連勝中だった強豪デンバー・ナゲッツに勝利し、今季の成績を34勝21敗とした。
この日はNBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとルカ・ドンチッチが揃って出場。
彼らはすでにケミストリーを確立しつつあるように見えるが、ジェイムスも手応えを感じているのかもしれない。
ジェイムスはナゲッツに勝利した後、ドンチッチとのケミストリーについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は生まれながらのワイドレシーバーで、彼は生まれながらのクォーターバックだ。
だから、完璧にフィットする。
僕は人生を通してコートを走り、レーンを走ってきた。
彼は人生を通して素晴らしいパスを何度も出してきた。
だから、その点においてはリズムを掴むのは難しくない。
アイコンタクトと、彼が素晴らしいクォーターバックであること、そして僕がそれを受けることがすべてだ。
一方、ドンチッチはジェイムスとのケミストリーについて、次のように語った。
時間はかかるだろう。
だが、最初の試合でもそういうことはあった。
彼に初めてアリウープさせることができて嬉しい。
この日のレイカーズはチーム一丸となってタフなディフェンスを繰り広げ、NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチに十分な仕事をさせなかった。
もしレイカーズがこのパフォーマンスを続けることができれば、NBAタイトルへの道が見えてくるに違いない。
なお、ナゲッツ戦のドンチッチとジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ドンチッチ | L・ジェイムス |
---|---|---|
MP | 30 | 33 |
PTS | 32 | 25 |
TRB | 10 | 9 |
AST | 7 | 5 |
STL | 4 | 1 |
BLK | 1 | 3 |
TO | 1 | 1 |
FG% | 45.5% (10/22) | 57.9% (11/19) |
3P% | 44.4% (4/9) | 25.0% (1/4) |
FT% | 100% (8/8) | 66.7% (2/3) |
+/- | +20 | +9 |