ジャマール・マレーがレイカーズにリベンジを誓う「次はもっとフィジカルに」
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デンバー・ナゲッツは現地22日にロサンゼルス・レイカーズに敗れ、連勝は9でストップした。
この日のナゲッツはレイカーズのエネルギッシュなディフェンスに苦しめられ、チームで20ターンオーバーを記録。
5ターンオーバーを喫したジャマール・マレーは試合後、敗因について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
ひどいパス、チームメイトを見ていない、焦り、針の穴を通すような無理なパス。
相手がフィジカルにプレイしてくるなら、それにアジャストしなければならない。
ボールを力強く持ち、ボールに合わせ、両手でキャッチしなければならない。
僕たちはボールを大切に扱っていなかった。
タフな試合だった。
試合を通して射程圏内にいたのに、なかなか差を詰めることができなかった。
フラストレーションが溜まる。
だが、彼ら(レイカーズ)を称賛したい。
彼らはすごく良いプレイをした。
僕たちはここ数年、彼らを何度も倒してきた。
だから、1敗したからといって僕たちが過剰に反応することはない。
ただやるべきことをやるだけだ。
次はアジャストし、もっとフィジカルにプレイし、緊張感を持って臨む。
今回はそれが足りなかったと思う。
ナゲッツは今季レギュラーシーズン中にレイカーズとあと2度対戦する。
今回の敗戦が良い薬になったであろうナゲッツの選手たちは、次はより激しくよりフィジカルに戦うことだろう。
なお。この日のレイカーズとナゲッツのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | DEN |
---|---|---|
PTS | 123 | 100 |
TRB | 39 ORB:9 DRB:30 | 45 ORB:12 DRB:33 |
AST | 27 | 28 |
STL | 15 | 6 |
BLK | 9 | 1 |
TO | 8 | 20 |
FG% | 50.0% (43/86) | 40.0% (34/85) |
3P% | 39.0% (16/41) | 39.0% (16/41) |
FT% | 84.0% (21/25) | 76.2% (16/21) |