NBAがクレイ・トンプソンに対するテクニカルファウルを取り消す

ダラス・マーベリックスのクレイ・トンプソンは、現地23日に行われた古巣ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦の第2Q序盤にテクニカルファウルをコールされた。
トンプソンは3ポイントを放った後にファウルを主張したものの、コールされなかったことに苛立ち、レフェリーに文句を言ってたように見えた。
これによりトンプソンにテクニカルファウルがコールされたが、NBAはテクニカルファウルに値しなかったと判断した模様。
NBAは現地24日、トンプソンに対するテクニカルファウルを取り消したことを発表した。
Klay Thompson’s (DAL) technical foul at 10:07 of the 2nd quarter on 2/23/25 (vs. GSW) has been rescinded upon league office review.
— NBA Official (@NBAOfficial) February 24, 2025
なお、トンプソンがテクニカルファウルをコールされた後、テクニカルファウルキングのドレイモンド・グリーンがトンプソンを挑発したことで話題を集めていた。
Klay Thompson got a technical foul and Draymond Green had to let him know 😅 pic.twitter.com/jxpK4lJsyn
— SportsCenter (@SportsCenter) February 23, 2025
なお、試合は126-102でホームのウォリアーズが勝利した。
トンプソンのこの日のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | GSW |
|---|---|
| MP | 24:35 |
| PTS | 11 |
| TRB | 2 |
| AST | 2 |
| STL | 2 |
| BLK | 0 |
| TO | 2 |
| FG% | 37.5% (3/8) |
| 3P% | 42.9% (3/7) |
| FT% | 100% (2/2) |
| +/- | -9 |


