ディアーロン・フォックスが手術により今季残りを全休へ

サンアントニオ・スパーズは先日のトレードでディアーロン・フォックスを獲得した。
だが、残りのシーズンをフォックス抜きで戦うことを決定した模様。
basketnews.comによると、フォックスは負傷している小指を手術するため、今季の残りを全休する予定だという。
フォックスは先日、現地17日にロサンゼルス・レイカーズとの試合でロサンゼルスを訪れた時に医師の診断を受け、その日のうちに手術を受ける可能性があることを明かしていた。
スパーズではNBAオールスタービッグマンのビクター・ウェンバンヤマが血栓の問題により今季残りを全休することとなった。。
スパーズは現在27勝37敗で、ウェスタン・カンファレンス12位。
ウェスト10位のダラス・マーベリックスとは4.5ゲーム差あり、NBAプレイオフ新出は難しい状況であるため、来季に向けて体制を整えたほうが賢明だろう。
なお、フォックスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア | 
|---|---|---|
| G | 62 | 531 | 
| MP | 36.1 | 33.3 | 
| PTS | 23.5 | 21.5 | 
| TRB | 4.8 (キャリアハイ) | 3.9 | 
| AST | 6.3 | 6.1 | 
| STL | 1.5 | 1.4 | 
| BLK | 0.4 | 0.4 | 
| TO | 2.8 | 2.7 | 
| FG% | 46.3% | 47.0% | 
| 3P% | 31.0% | 33.0% | 
| FT% | 82.7% (キャリアハイ) | 74.6% | 


