45得点のルカ・ドンチッチ「負けたら意味がない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地13日にミルウォーキー・バックスに敗れ、連敗を3に広げた。
この日はルカ・ドンチッチが7本の3ポイントを含む45得点、11リバウンドを記録したものの、レブロン・ジェイムス、八村塁、ジャクソン・ヘイズとスターターを3人欠いたレイカーズは20点差で完敗。
ドンチッチは試合後、レイカーズ移籍後最高のパフォーマンスについて質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
まずまずだった。
だが、負けたら意味がない。
これはチームスポーツだ。
僕たちは一丸とならなければならない。
誰かが活躍するのは素晴らしいことだ。
だが、勝たなければならない。
もちろんまだ最高の状態には戻っていないが、今日は良い感じだったと思う。
前にも言ったように、毎日少しずつ良くなってきている。
だが、まだ完全に取り戻せてはいない。
身体をもう少し整えてもっと良い状態にし、準備しなければならない。
また、ドンチッチは8日間で6試合というタフなスケジュールについては、次のように語った。
このようなスケジュールは初めてかもしれない。
だが、僕たちはそれで金をもらっている。
疲労を言い訳にすべきではない。
このために生きている。
すべての試合の後にしっかりリカバリーし、前に進み続けなければならない。
レイカーズはこの敗戦により、順位をウェスタン・カンファレンス2位から4位に落とした。
同7位のロサンゼルス・クリッパーズとは3.5ゲーム差であるため、一刻も早く連敗を脱出したいところだろう。
レイカーズが明日対戦するのは、前回快勝したナゲッツだ。
この日もジェイムス、八村、ヘイズは欠場予定であり、ドンチッチも欠場する可能性があると報じられているが、果たしてレイカーズはナゲッツを下して連敗を止めることができるだろうか?
なお、ドンチッチのバックス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIL |
---|---|
MP | 35 |
PTS | 45 |
TRB | 11 |
AST | 3 |
STL | 2 |
BLK | 1 |
TO | 6 |
FG% | 51.9% (14/27) |
3P% | 52.8% (7/13) |
FT% | 83.3% (10/12) |
+/- | -16 |