ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチは現地16日に行われたフェニックス・サンズとのホームゲームで33得点、11リバウンド、8アシストを記録し、勝利に貢献した。

ドンチッチはこの日もチームメイトたちのためにワイドオープンの状況を作り出すなど、NBA屈指のプレイメイク能力を披露。

ドリアン・フィニー・スミスによると、ドンチッチがいることにより相手は何かを捨てなければならないという。

フィニー・スミスはサンズに勝利した後、ドンチッチ効果について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

相手の注意を引きつけるルカのような選手と一緒にプレイすると、ある日は僕がスリーを決めるかもしれない。

ある日はゲイブ（・ビンセント）がワイドオープンスリーを決めるかもしれない。

今日はコーナーからのスリーであまり助けになれなかったから、ジャクス（ジャクソン・ヘイズ）がロブやドロップオフパスを何度も受けた。

つまり、ルカと対戦する相手はどこを捨てるか選ばなければならないんだ。

ヘイズはこの日、ドンチッチやオースティン・リーブスからのパスを受け、19得点を記録。

また、ビンセントも3本の3ポイントで勝利に貢献した。

ここにレブロン・ジェイムスが復帰すれば、相手はますます捨てる場所を選ばなければならないだろう。

なお、サンズ戦のフィニー・スミスのスタッツは以下の通りとなっている。

–	PHX
MP	35
PTS	10
TRB	6
AST	3
STL	1
BLK	1
TO	0
FG％	42.9％ （3/7）
3P％	33.3％ （2/6）
FT％	50.0％ （2/4）
+/-	+16