オースティン・リーブスがルカ・ドンチッチ効果を語る「彼は相手のディフェンスを大混乱に陥れる」

ロサンゼルス・レイカーズがトレードでルカ・ドンチッチを獲得した時、ドンチッチとレブロン・ジェイムスの相性を懸念したファンは少なくなかったかもしれない。
だが、彼らは一緒にプレイしたのはまだ数試合とはいえ、少なくとも現時点で問題はないと言えるだろう。
また、オースティン・リーブスがボールを持つ機会が減り、「数字を落としてしまうのでは?」と心配したファンも少なくなかったかもしれない。
しかし、リーブスはドンチッチとのプレイを楽しんでいるようだ
リーブスはサンアントニオ・スパーズ線を終えた後、ドンチッチ効果について次のように明かしたという。lakersnation.comが伝えている。
僕たちは序盤からハードにプレイしたと思う。
まだケミストリーを構築しているところだ。
僕たちのプレイを見たら分かってもらえるんじゃないかな。
全員がボールをシェアしているんだ。
ルカは相手のディフェンスを大混乱に陥れる。
相手が彼にブリッツすると、僕たちは4対3でプレイすることができる。
すごく楽しい。
僕たちは長いロードトリップでひどかったが、ホームに戻ってきて勝利の道に戻れたのは大きい。
スパーズはドンチッチに対して積極体にブリッツを仕掛けてきたが、ドンチッチはうまくかいくぐり、チームメイトたちにオープンショットのチャンスをもたらした。
一方、リーブスはドンチッチがベンチに下がった時にチームを牽引し、ドンチッチのようにチームメイトたちにチャンスをもたらした。
彼らのケミストリーが高まれば高まるほど、レイカーズはますます脅威のチームになることだろう。
なお、スパーズ戦のリーブスとドンチッチのスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・リーブス | L・ドンチッチ |
---|---|---|
MP | 36 | 33 |
PTS | 30 | 21 |
TRB | 7 | 9 |
AST | 6 | 14 |
STL | 2 | 3 |
BLK | 0 | 1 |
TO | 2 | 3 |
FG% | 57.1% (12/21) | 25.0% (5/20) |
3P% | 38.5% (5/13) | 14.3% (1/3) |
FT% | 100% (1/1) | 76.9% (10/13) |
+/- | +18 | +19 |