レイカーズの3Pアテンプト数がルカ・ドンチッチ獲得後に急増

今季のロサンゼルス・レイカーズは3ポイントを大きな課題のひとつにしていた。
シーズン前半のレイカーズは3ポイントアテンプト数が30本以下に終わる試合もあり、指揮官のJJ・レディックHCは3ポイントアテンプト数を増やすように要求。
それでも状況が大きく変わることはなかったが、ルカ・ドンチッチをトレードで獲得したことにより状況は劇的に改善した模様。
fadeawayworld.netによると、ドンチッチをトレードで獲得して以降、レイカーズの100ポゼッションあたりの3ポイントアテンプト数は42.3本に急増しているという。
これはドンチッチがレイカーズデビューして以降のNBAで2番目に多いアテンプト数だ。
それまでのレイカーズは100ポゼッションあたりの3ポイントアテンプト数でNBA26位の34.3本にとどまっていた。
ただ3ポイントアテンプト数が増えたのではなく、オープンスリーのチャンスが急増しているというから、ドンチッチ効果が如実に表れていると言っても過言ではないだろう。
もうひとりのプレイメイカーのレブロン・ジェイムスと、今季3P成功率41.0%を記録している八村塁が復帰すれば、レイカーズはますます危険なチームとなりそうだ。