17得点のブロニー・ジェイムス「チャンスをものにすることが重要」

ロサンゼルス・レイカーズのルーキー、ブロニー・ジェイムスは、現地20日に行われたミルウォーキー・バックス戦でNBAキャリアベストとなる17得点、5アシストを記録した。
ジェイムスにとって自信につながるパフォーマンスだったと言えるだろうが、彼が天狗になることはなさそうだ。
ジェイムスは試合後、自身の状況について次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
練習を繰り返すことによって自信を高めている。
とにかくコートに出て、与えられたチャンスを最大限ものにすることが重要なんだ。
常に準備しておき、今夜のようなチャンスをものにすること。
それが僕にとって最も重要なことさ。
ジェイムスはまだNBAで確かな実績を残すことができていないが、Gリーグでは平均20得点を記録するなど、一定の実績をあげている。
ジェイムスはこれからも謙虚な姿勢で努力し続け、いずれはレイカーズのローテーションに入る選手に成長するだろう。
なお、レイカーズのフランチャイズの歴史を通してルーキーが1試合で17得点以上、5アシスト以上、FG成功率70%を記録したのは、1979年のマジック・ジョンソン以来初と報じられている。
ジェイムスのバックス戦のスタッツは以下の通りだ。
| – | MIL | 
|---|---|
| MP | 29 | 
| PTS | 17 | 
| TRB | 3 | 
| AST | 5 | 
| STL | 0 | 
| BLK | 1 | 
| TO | 4 | 
| FG% | 70.0% (7/10) | 
| 3P% | 50.0% (2/4) | 
| FT% | 100% (1/1) | 
| +/- | -36 | 


