ドワイト・ハワード「レイカーズから電話がかかってくることはない」

ロサンゼルス・レイカーズがダラス・マーベリックスとのトレードでルカ・ドンチッチを獲得した時、元NBAオールスタービッグマンのドワイト・ハワードはレイカーズ復帰に関心を持っていることを示唆した。
だが、その望みはもう捨て去ったのかもしれない。
ハワードはレイカーズ復帰の可能性について質問されると、次のように答えたという。TMZが伝えている。
レイカーズから電話がかかってくることはない。
(レイカーズ復帰が)実現することはないだろう。
ジーニー(・バス)、電話をくれ。
だが、僕はあのチームとは契約しない。
常に準備はできている。
ただ、人生にはバスケットボール以上のものもあるんだ。
ハワードによると、今は子どもたちと家で過ごすことに満足しているという。
ハワードは2019-20シーズンにレイカーズのNBAタイトル獲得に貢献した。
ハワードのディフェンスは大きなオプションだったが、現在39歳であり、NBAから長く離れていることを考えると、当時のような働きは期待できないだろう。
なお、レイカーズはレギュラーシーズンが終わる前にガードのジョーダン・グッドウィン、ビッグマンのトレイ・ジェイミソンもしくはクリスチャン・コロコの2ウェイ契約をスタンダード契約にアップグレードすると見られている。