マーキーフ・モリスに引退を思いとどまらせたのはレブロン・ジェイムス

ベテランフォワードのマーキーフ・モリスは、ルカ・ドンチッチを含むトレードでロサンゼルス・レイカーズに復帰した。
だが、ここ数年のモリスは出場機会が激減していただけに、トレードを知らされた時に現役引退を考えていた模様。
しかし、トレード先がレイカーズだったこと、そしてあるスーパースターの言葉が引退を思いとどまらせたようだ。
lakersdaily.comによると、レブロン・ジェイムスがモリスに現役を続けるように頼んだため、モリスは現役引退を思いとどまったという。
この話については兄弟のマーカス・モリスが明かしたというが、マーキーフ・モリスはジェイムスだけでなく、共にマブスからトレードされたドンチッチからも慕われている。
レイカーズは2ウェイ契約のジョーダン・グッドウィンとスタンダード契約を結ぶと見られている。
その場合、一般的にはローテーションに入っていないベテラン選手がロスターからカットされるものだが、レイカーズはマーキーフ・モリスのリーダーシップを高く評価し、ロスターに残す見込みだ。
ジェイムスもそれを喜ぶに違いない。
なお、モリスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 13 | 789 |
| MP | 9.6 | 23.3 |
| PTS | 3.3 | 10.2 |
| TRB | 1.5 | 4.9 |
| AST | 1.1 | 1.5 |
| STL | 0.1 | 0.8 |
| BLK | 0.2 | 0.5 |
| TO | 0.2 | 1.4 |
| FG% | 25.9% | 44.3% |
| 3P% | 24.2% | 34.1% |
| FT% | 83.3% | 77.9% |


