ジミー・バトラーがヒートからの出場停止処分を振り返る「それほど極端なことはしていない」

ジミー・バトラーはトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍する前、マイアミ・ヒートから出場停止処分を2度下された。
バトラーが「チームに有害な言動」をしたため、ヒートはバトラーに出場停止処分を下すことを決定したとされている。
だが、当時のバトラーはヒートの決定に納得できていなかったのかもしれない。
古巣凱旋を控えたバトラーはヒートとの決裂と出場停止処分について質問されると、次のように答えたという。thescore.comが伝えている。
僕ひとりにすべての原因があるわけではない。
50対50、51対49かもしれないね。
ヒートが49で、僕が51だ。
だが、すべての原因が僕にあったというのはおかしな話だ。
出場停止処分は、ただ僕をチームに近づけたくなかったからだと思う。
僕が実際に何かをしたわけではない。
何試合も出場停止にさせられるほど極端なことはしていない。
だが、そうなった。
罰金の請求書は届いたが、すべて解決済みさ。
バトラーはチームフライトに遅刻するなどし、ヒートから出場停止処分を下されたとされている。
また、練習を途中で抜け出したとされているが、バトラーとヒートは明日の試合でこれらすべてを過去のこととし、前に進むことだろう。