ルカ・ドンチッチがニックス戦の勝因を明かす「よりフィジカルにプレイした」

ロサンゼルス・レイカーズは現地6日にニューヨーク・ニックスに勝利し、連勝を8に伸ばした。
この日はニックス優勢に進んだが、レイカーズは第4Qに入ると反撃を開始。
流れを掴んだレイカーズはオーバータイムに持ち込むと、ルカ・ドンチッチの連続5得点以降は逆転されることなく白星を勝ち取った。
ドンチッチは試合後、勝因について次のように明かしたという。lakersnation.comが伝えている。
まず第一に、よりフィジカルにプレイした。
前半の僕たちは少し雑だったと思う。
だが、第4Qはフィジカルだった。
相手を止め、オフェンスで僕たちのプレイをした。
とにかくケミストリーだ。
全員が仲が良いと思う。
すごく重要なことだ。
つながりがある。
もちろん改善の余地はあるよ。
だが、僕たちは繋がっていると思う。
このチームの一員になれて嬉しい。
ドンチッチによると、本来のパフォーマンスを発揮できなかった時も互いに協力し、勝つことができたのが大きかったという。
意味あることだ。
今日は良いプレイができなかったと思う。
特に最初の3クォーターはうまくいかなかった。
だから、チームが一丸となり、全員が互いを励ましていた。
そして勝たなければならないことを互いに証明したんだ。
レイカーズはニックスのフィジカルなディフェンスに苦しめられたが、最終的にはよりフィジカルなディフェンスでニックスを苦しめることに成功した。
レイカーズは現地8日に昨季NBAチャンピオンのボストン・セルティックスと対戦する。
果たしてレイカーズはNBA王者に勝利し、この勢いを持続させることができるだろうか?
なお、ドンチッチのニックス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | NYK |
---|---|
MP | 43:15 |
PTS | 32 |
TRB | 7 |
AST | 12 |
STL | 4 |
BLK | 0 |
TO | 5 |
FG% | 39.1% (9/23) |
3P% | 33.3% (4/12) |
FT% | 83.3% (10/12) |
+/- | +16 |