JJ・レディックHC「レブロン・ジェイムスの勝利へのコミットメントを疑ったことは一度もない

ロサンゼルス・レイカーズは現地26日にインディアナ・ペイサーズに勝利し、連敗を3で止めた。
この日はルカ・ドンチッチが6本の3ポイントを含む34得点、7リバウンド、7アシストでチームを牽引。
だが、レイカーズに勝利をもたらしたのは、ドンチッチのミスショットをフォローしたレブロン・ジェイムスだった。
ジェイムスはこの日、前半でまさかの無得点に終わったが、指揮官のJJ・レディックHCによると、ジェイムスのスコアリングのチャンスをチームとして見逃してしまっていたという。
レディックHCは試合後、ジェイムスが前半で無得点に終わったことについて質問されると、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
彼はFG6本中0本とか、それくらいのスタートだった。
確かにフラストレーションがあった。
彼はオフェンスの時にミスマッチを利用してポストアップしたが、我々はそれを何度か見逃してしまっていた。
前半だけで3度は見逃したと思う。
オフェンスのリズムを掴めていない時でも、レイアップを決めたり、フロースローを獲得したりすることで調子が上がる時もある。
彼に早い段階でリズムに乗らせるチャンスを逃してしまった。
だが、彼の勝利へのコミットメントを疑ったことは一度もない。
この日のジェイムスのFGアテンプト数は12本だった。
今季の平均アテンプト数は18.5本であるため、かなり少なかったと言えるだろう。
そのぶんチームメイトたちを活かすプレイを心がけていたように見えたが、ジェイムスはこれからもチームの勝利のためだけにプレイするに違いない。
なお、ジェイムスのペイサーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | IND |
---|---|
MP | 37 |
PTS | 13 |
TRB | 13 |
AST | 7 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 33.3% (4/12) |
3P% | 0% (0/3) |
FT% | 100% (5/5) |
+/- | +5 |