レブロン・ジェイムス「ひどいターンオーバーをしてしまった」

ロサンゼルス・レイカーズは現地27日にシカゴ・ブルズに敗れ、ロード4連戦の成績を1勝2敗とした。
この日のレイカーズは第4Q残り10秒の時点で5点のリードを奪っていたものの、ブルズに3ポイントを決められた後のインバウンドパスでレブロン・ジェイムスが痛恨のターンオーバー。
さらにブルズに3ポイントを決められて逆転されると、オースティン・リーブスのレイアップでリードを奪い返すも、ジョシュ・ギディーにハーフコートからブザービーターを決められて逆転負けしてしまった。
ジェイムスは試合後、最終盤のターンオーバーについて質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
僕たちは勝てる位置にいた。
僕がひどいターンオーバーをしてしまった。
その前のプレイでもひどいコミュニケーションがあった。
それでもARがレイアップを決めて僕たちを救おうとしてくれた。
ハーフコートからゲームウィナーを決められたなら、その選手を称賛するしかない。
ジェイムスは前日のインディアナ・ペイサーズ戦でレイカーズを勝利に導くティップを決めた。
だが、この日は大きな敗因となるミスを犯してしまった。
ウェスタン・カンファレンス4位のレイカーズが次に対戦するのは、ゲーム差なしでウェスト5位につけているメンフィス・グリズリーズ。
ジェイムスをはじめレイカーズの選手たちがメンタルを取り戻し、ビッグゲームに準備万端で臨むことを期待したい。
なお、この日のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | CHI |
---|---|
MP | 38 |
PTS | 17 |
TRB | 9 |
AST | 12 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 4 |
FG% | 40.0% (8/20) |
3P% | 0% (0/5) |
FT% | 50.0% (1/2) |
+/- | -10 |