アンソニー・エドワーズ「コート上で拳を交えよう」

現地3月30日に行われたデトロイト・ピストンズ対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦で乱闘が起こり、両チーム合わせて7人に退場が命じられた。
遺恨を残すような試合となったわけだが、NBAオールスターフォワードのアンソニー・エドワーズは喧嘩ではなく、コート上で決着をつけることを重要視している模様。
エドワーズはピストンズとの乱闘を受け、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
戦うなら戦おう。
相手が出てくるなら、僕たちも出る。
戦う時だ。
拳を振るうことはできない。
コートの上で拳を交えよう。
エドワーズはこの日、25得点を記録。
そのうちの20得点は第3Qだけであげたものだった。
常に激しい闘争心を持って戦うエドワーズはリーダーとしてチームを牽引し、喧嘩ではなくプレイで相手に鉄槌を下すことだろう。
なお、エドワーズのピストンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DET |
---|---|
MP | 36:13 |
PTS | 25 |
TRB | 6 |
AST | 4 |
STL | 0 |
BLK | 2 |
TO | 4 |
FG% | 47.4% (9/19) |
3P% | 40.0% (4/10) |
FT% | 75.0% (3/4) |
+/- | +5 |