トレイ・ヤングが母校オクラホマ大学のアシスタントGMに就任

ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAオールスターポイントガード、ステフィン・カリーは先日、母校であるデイビッドソン大学のアシスタントGMに就任した。
現役のNBA選手が大学の管理職に就いたのはこれが初。
だが、この動きはこれからのNBAとカレッジバスケットボールでスタンダードになっていくのかもしれない。
clutchpoints.comによると、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが母校であるオクラホマ大学のアシスタントGMに就任したという。
ヤングはアシスタントGM就任を受け、次のようにコメントしている。
オクラホマ大学バスケットボールのアシスタントGMの役職を引き受け、またこのプロジェクトを始動するために100万ドルを寄付することを発表できて嬉しく思う。
僕はノーマン出身で、もちろんそこでプレイした経験もあるから、この一員になることにワクワクしている。
エキサイティングな時期であり、新たな役割を担うことを楽しみにしている。
ヤングは高校生や転向を控えている選手をチェックし、オクラホマ大学と協力して選手を評価したり、選手契約の交渉を支援したり、大学の資金調達活動を支援したりと、さまざまな仕事を担うと報じられている。
ヤングは母校をさらに大きくすべく、持てるすべてのリソースを使って支援することになりそうだ。