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ルカ・ドンチッチ「チームの今のケミストリーは最高」

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ルカ・ドンチッチ「チームの今のケミストリーは最高」

ロサンゼルス・レイカーズは現地3月31日に強豪ヒューストン・ロケッツに勝利し、今季の成績を46勝29敗とした。

この日のレイカーズではルカ・ドンチッチが20得点、レブロン・ジェイムスが16得点、オースティン・リーブスが12得点に終わったものの、セカンドユニットのドリアン・フィニー・スミスが6本の3ポイントを含む20得点、ゲイブ・ビンセントも6本の3ポイントを含む20得点で勝利に貢献。

ドンチッチは試合後、チームのケミストリーなどについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

記者:
「ここ数週間、1ヶ月半、コートでケミストリーを見ることができる。コート外のケミストリーはロードトップでどう改善した?」

ルカ・ドンチッチ:
「まだ皆でディナーも行けていない。試合が多かったから、時間を取ることができなかったんだ。だが、オフ・ザ・コートも素晴らしいよ。ロッカールームの全員がジョークを言っている。集中しなければならない時は集中している。今のケミストリーは最高だ」

記者:
「レギュラーシーズンが終わりに近づいている中、順位表やシードをどれくらい気にしている?」

ルカ・ドンチッチ:
「少し。チームでは話している。だが、いつも言っているように、1試合ずつ戦っていかなければならない。先を見るべきではない。1試合ずつ戦っていかなければならない。試合ごとに異なる課題があるしね。だから、1試合ずつ戦っていかなければならない」

記者:
「君はドリアンにちょっかいを出すのが好きだね。君たちはチームメイトとして長い付き合いがあるが、今夜のように彼にシュートを何本も撃たせるのはどんな感じ?少しはプッシュしてあげる必要がある?JJ(・レディック)は『彼が得ているシュートチャンスはチームの中でも最高レベルだ』と言っていた。彼に『もっと撃て』と何度も伝える必要はある?」

ルカ・ドンチッチ:
「ノーだ。今日彼に伝えたのは、『君がシュートを撃ちたくないなら、僕が撃つ』ということだけだ。彼に聞いてみてくれ。彼はもっと撃てたと思う。3回か4回はオープンだったが、彼は撃ちたがらなかった。僕が彼に伝えたのはそれだけだ。僕がどう言ったかは彼も知っているよ」

記者:
「君やレブロン、オースティンという才能あるオフェンシブな選手がいる中で、彼(フィニー・スミス)はチームプレイを考えてあまり積極的にシュートを撃たないと思う?」

ルカ・ドンチッチ:
「そうだね。だが、彼とシューティング練習している時はトラッシュトークを仕掛けてくるよ。だから、試合で撃たない理由が分からない(笑)ただ、彼は素晴らしい選手だ。チームに必要な選手だ。不満を言ったりしない。出場時間が48分だろうと0分だろうと、絶対に不満を言わない。それに彼はファイターだ。僕は彼が大好きだ。彼のプレイが大好きだ。彼とここでまた一緒になれて嬉しい」

レイカーズのビッグ3はシュートこそ振るわなかったものの、ドンチッチば6リバウンド、9アシスト、2スティール、ジェイムスは8リバウンド、2スティール、2ブロックショット、リーブスは8リバウンド、3スティールと、オールラウンドなパフォーマンスでチームを牽引した。

チーム力が高まりつつあるレイカーズは、残りのシーズンでもポテンシャルの高さを見せてくれるだろう。

なお、この日のチームスタッツは以下の通りとなっている。

HOULAL
PTS98104
TRB51
ORB:10
DRB:41
45
ORB:10
DRB:35
AST2622
STL711
BLK56
TO1511
FG%41.6%
(37/89)
39.3%
(35/89)
3P%31.3%
(10/32)
34.8%
(16/46)
FT%82.4%
(14/17)
90.0%
(18/20)

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