レブロン・ジェイムス「気を緩めてはならない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地6日、NBAチャンピオン最有力候補のオクラホマシティ・サンダーに27点差で勝利した。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは19得点に終わったものの、ディフェンスで存在感を放ち、勝利に貢献。
ジェイムスは試合後、自身のディフェンスについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は多くのプレイの先を読むことができる。
なぜなら、ゲームの知識があるからね。
ディフェンスのアンカーになることが自分の役割であることは理解している。
それを担えることを嬉しく思っている。
ジェイムスによると、レイカーズは勝率5割以下のチームとの試合で苦戦してしまうことがあるため、強豪サンダーに勝利したからといって気を緩めるべきではないという。
今季の僕たちは強豪チームとの試合でかなり良いプレイができている。
だが、勝率5割以下のチームとの試合はあまり良くない。
自分たちの力を試すには最高の相手だが、結局のところは自分たちの習慣と基礎がすべてだ。
彼ら(サンダー)は彼ら自身を理解しているし、プレイオフでどのようなチームになるか理解している。
一方、僕たちはまだそれを模索しているところだ。
彼らはウェストでナンバーワンのチームだ。
スコアがどうであろうと、気を緩めてはならない。
レイカーズは2日後に再びサンダーと対戦する。
今季2度目の連敗を喫したサンダーは悪い流れを変えるべく、高いモチベーションを持って試合に臨むだろう。
果たしてジェイムスは次のサンダー戦でもタフなディフェンスを見せ、レイカーズの勝利に貢献することができるだろうか?
なお、ジェイムスのこの日のスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC |
---|---|
MP | 34 |
PTS | 19 |
TRB | 3 |
AST | 7 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 56.3% (9/16) |
3P% | 100% (1/1) |
FT% | – |
+/- | +7 |