マブスのルカ・ドンチッチ凱旋に向けたプロモーションイベント計画は頓挫か?

2月のトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍したルカ・ドンチッチが、現地9日のダラス・マーベリックス戦で古巣に凱旋した。
マブスはこの日、ドンチッチの努力と貢献を称えるプロモーションムービーを上映。
マブスはもっと大規模なプロモーションイベントを計画していたものの、頓挫してしまったようだ。
fadeawayworld.netによると、マブスはドンチッチとスポンサー契約を結んでいる複数の企業と協力してドンチッチのプロモーションイベントを展開する計画を練ったものの、ドンチッチ陣営から「今はレイカーズの一員」と主張され、拒否されたという。
ドンチッチはトレードを要求した側ではなく、トレードされた側だ。
つまり、ドンチッチ陣営が彼を捨てたチームをサポートする必要はないだろう。
なお、マブスはドンチッチをトレードしたことにより、今後数年間で得られるはずだった9桁ドルの収益を失う可能性があると報じられている。
ドンチッチの凱旋試合のスタッツは以下の通り。
– | DAL |
---|---|
MP | 38 |
PTS | 45 |
TRB | 8 |
AST | 6 |
STL | 4 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 57.1% (16/28) |
3P% | 70.0% (7/10) |
FT% | 66.7% (6/9) |
+/- | +26 |