ジャマール・マレー「僕はラッセル・ウェストブルックを見て育った」

元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックは、ロサンゼルス・クリッパーズからデンバー・ナゲッツへ移籍した。
ウェストブルックにはリーダーシップを発揮し、チームメイトたちを鼓舞する働きが期待されているが、ナゲッツの選手たちはすでにウェストブルックの言葉に耳を傾けているのかもしれない。
ウェストブルックを見て育ったという先発ポイントガードのジャマール・マレーによると、ウェストブルックはチームにポジティブな影響をもたらしているという。
マレーはウェストブルックについて次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
僕は彼を見て育った。
僕たち全員がそうだ。
彼を近くで見ることができて最高だ。
ラッセルを見ると、「ああ、これがラスか」という感じになる。
彼は僕だけでなく皆のスピリットと意識を高めてくれる。
それが彼がいてくれて嬉しいことのひとつさ。
僕たちはまだそれほど一緒にプレイしていない。
だが、彼はコートでポジティブな影響をもたらしてくれるんだ。
ウェストブルックはマレーのバックアップとして起用されると見られている。
だが、クロージングラインナップに入る可能性もあるというから、十分な出場時間が与えられるだろう。
果たしてウェストブルックはナゲッツの救世主となれるだろうか?
なお、ウェストブルックのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | BOS |
---|---|
MP | 18 |
PTS | 12 |
TRB | 4 |
AST | 8 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 30.0% (3/10) |
3P% | 50.0% (3/6) |
FT% | 75.0% (3/4) |
+/- | +4 |