ナゲッツはマイケル・ポーターJrをキープか？

デンバー・ナゲッツは今季NBAプレイオフを勝ち進むことができなかった場合、主力選手をトレードで放出する可能性がある。

トレードされる可能性が最も高いとされているのは、マイケル・ポーターJrだ。

だが、ナゲッツがポーターJrをトレードすることはないのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、オーナーのスタン・クロエンケとジョシュ・クロエンケはポーターJrを気に入っており、もしトレードの話が挙がったとしても承認しないという。

ミズーリ大学出身のポーターJrは、2018年のNBAドラフト14位でナゲッツに入団した。

クロエンケ兄弟もミズーリ大学出身であるため、ポーターJrに愛着を持っていると報じられている。

もしポーターJrをトレードしない場合、ナゲッツは他の選手をトレード要員とするだろう。

つまり、ジャマール・マレーやアーロン・ゴードンといった主力選手たちにもトレードの可能性が浮上するだろうが、いずれにせよナゲッツの今季の結果次第となりそうだ。

なお、ナゲッツはニコラ・ヨキッチをトレードで放出することは考えておらず、ヨキッチもナゲッツとの延長契約に前向きとされている。

ナゲッツの現在のロスターは以下の通り。