デンバー・ナゲッツはもし今季NBAプレイオフを勝ち進むことができなかった場合、ロスターを再構築すると噂されている。
ナゲッツはNBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチを中心としてロスターを構築すると見られているが、先発ポイントガードのジャマール・マレーはトレード候補のひとりとなるかもしれない。
basketnews.comによると、ナゲッツは昨年のオフシーズン中にマレーのトレードを検討していたという。
ただし、ナゲッツはゼネラルマネージャーのカルビン・ブースとヘッドコーチのマイケル・マローンを解雇したため、方針を転換する可能性はある。
もしマレーがトレード市場に出た場合、多くのNBAチームが関心を示すだろうが、ナゲッツはマレーに代わるスターガードを見つけなければならないだろう。
なお、マレーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 66 | 535 |
MP | 36.3 | 31.3 |
PTS | 21.5 (キャリアハイ) | 18.0 |
TRB | 3.8 | 3.8 |
AST | 6.1 | 4.7 |
STL | 1.4 (キャリアハイ) | 1.0 |
BLK | 0.5 | 0.4 |
TO | 2.1 | 2.0 |
FG% | 47.5% | 45.5% |
3P% | 39.4% | 38.2% |
FT% | 88.5% | 87.0% |