痛恨のミスのドレイモンド・グリーン「ただ決まらなかっただけ」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地13日にロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス7位に落とした。
ウォリアーズにも勝利のチャンスは十分あった。
だが、2点差を追っていたオーバータイム最終盤にドレイモンド・グリーンがリング下のショットを外してしまい、チャンスを逃した。
グリーンは試合後、痛恨のショットミスについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
レイアップを完全に外してしまった。
そして、バディ(・ヒールド)がショットを外した。
DRAYMOND GREEN MISSED THE WIDE OPEN LAYUP… OMG
— SM Highlights (@SMHighlights1) April 13, 2025
pic.twitter.com/RI1fSlpipC
また、「チームとして狙っていたショットだった?」と質問されると、こう答えた。
あれはチームで描いたプレイだった。
狙った形は作ることができた。
バディも良い形で撃った。
ただ決まらなかっただけだ。
ウォリアーズはプレイイントーナメントでメンフィス・グリズリーズと対戦する。
グリズリーズに勝利すれば第7シードでNBAプレイオフに進出し、ファーストラウンドでヒューストン・ロケッツと戦う。
グリズリーズに敗れた場合、サクラメント・キングスもしくはダラス・マーベリックスと対戦し、勝てばファーストラウンドでNBAトップの成績を誇るオクラホマシティ・サンダーと戦う。
グリーンのミスはウォリアーズにとってあまりにも大きかったが、激しい闘争心を持つ彼はすぐに立ち直り、グリズリーズ戦に向けて準備するに違いない。
なお、この日のグリーンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAC |
---|---|
MP | 38 |
PTS | 14 |
TRB | 3 |
AST | 4 |
STL | 1 |
BLK | 2 |
TO | 2 |
FG% | 55.6% (5/9) |
3P% | 66.7% (4/6) |
FT% | – |
+/- | -5 |