マイケル・マローンはクリスチャン・ブラウンのトレードを求めていた?

デンバー・ナゲッツは先日、ヘッドコーチのマイケル・マローンとゼネラルマネージャーのカルビン・ブースを解雇したことを発表した。
マローンとブースはロスターの構成で意見が対立し、それに嫌気が差したオーナーが両者の解雇を決定したとされている。
そんな中、新たな噂が浮上した模様。
RealGMによると、マローンは昨年のオフシーズン中にクリスチャン・ブラウンをトレードで放出することを強く求めていたという。
マローンはブラウンをトレードで放出し、より実績ある選手の獲得を希望していたと報じられている。
だが、ブラウンは自らの力で出場機会を勝ち取り、今やナゲッツに欠かせない選手のひとりに成長した。
ナゲッツがケンテイビアス・コールドウェル・ポープとブルース・ブラウンを放出したのは間違いだったかもしれないが、ブラウンを残したことは正しかったと言えるだろう。
なお、ブラウンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 78 | 236 |
MP | 33.9 | 23.2 |
PTS | 15.5 (キャリアハイ) | 9.2 |
TRB | 5.2 (キャリアハイ) | 3.8 |
AST | 2.6 (キャリアハイ) | 1.7 |
STL | 1.1 (キャリアハイ) | 0.7 |
BLK | 0.5 (キャリアハイ) | 0.4 |
TO | 1.0 | 0.7 |
FG% | 58.0% (キャリアハイ) | 52.8% |
3P% | 39.9% (キャリアハイ) | 38.5% |
FT% | 82.5% (キャリアハイ) | 75.1% |