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マタス・ブゼリスがユーロバスケット出場をしぶる「僕たちとコーチたちの間に問題がある」

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マタス・ブゼリスがユーロバスケット出場をしぶる「僕たちとコーチたちの間に問題がある」

シカゴ・ブルズのルーキー、マタス・ブゼリスは以前、リトアニア代表の一員として国際大会に出場する意向を明かしていた。

だが、今は気持ちが揺らいでいるのかもしれない。

ブゼリスは先日、今年夏に開催されるユーロバスケット出場について次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。

リトアニア代表の一員として間違いなくプレイするつもりだ。

だが、いつになるかは分からない。

いつかはプレイするつもりだ。

この夏に加わるかは分からない。

僕たちとコーチたちの間に問題がある。

僕はヨナス(・バランチュナス)、ドマンタス(・サボニス)と話さなければならない。

彼らがどうするか確認したい。

サボニスは「個人的理由」によりユーロバスケット出場を辞退する見込みと報じられている。

一方、ブゼリスが明かした「コーチたちとの問題」は、リトアニア代表のアシスタントコーチを務めるトマス・パセサスの発言に起因している。

パセサスACは先日、リトアニア出身のNBA選手について、「(リトアニア代表の)トレーニングキャンプに大きなお腹で現れた」、「選手の中には『狩猟の後は回復の時間が必要だ』と言っている者もいる」などと批判していた。

バランチュナスはオフシーズン中に狩猟や釣りを楽しむことで知られていることから、パセサスACは名前こそ出さなかったものの、バランチュナスのことを言っているとされている。

バランチュナスの親友ブゼリスはパセサスACの発言に納得できていないと思われるが、果たしてリトアニア代表はこの状況にどう対処するのだろうか?

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