フェニックス・サンズはシーズン中のトレードでNBAオールスターフォワードのケビン・デュラントを放出しようとしていた。
デュラントがゴールデンステイト・ウォリアーズへの移籍を受け入れていればトレードは実現したかもしれないが、デュラントはウォリアーズへのトレードを拒否したとされている。
だが、サンズは当初、デュラントに知らせることなくトレードを成立させようとしていたのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、サンズは情報が流出するのを懸念し、水面下でトレードを交渉していたという。
だが、ルカ・ドンチッチとアンソニー・デイビスのトレードのように、トレード交渉を内部にとどめていくことができなかった。
デュラントのトレードに第3のNBAチームが関わる必要があったため、トレード交渉の情報が漏れてしまったという。
サンズは今年のオフシーズンもデュラントのトレードを試みるとされている。
今回は水面下で進めず、デュラントおよびデュラントのエージェントを務めるリッチ・クレイマンと協力してトレード先を探すとされている。
なお、クレイマンは今週中にフェニックスへ向かい、サンズと話し合う予定だ。