NBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチは、2月のトレードでダラス・マーベリックスからロサンゼルス・レイカーズに移籍した。

近年のNBAでは視聴率の低下が叫ばれているが、NBAの歴史に残るドンチッチの超大型トレードは視聴率の改善に貢献した模様。

lakersnation.comによると、ドンチッチのトレード後にNBAの視聴率が急上昇したという。

レイカーズはNBA史上最も偉大なフランチャイズのひとつだ。

また、レブロン・ジェイムスとドンチッチのタッグが結成されたこと、レイカーズが強豪ヒューストン・ロケッツやオクラホマシティ・サンダー、デンバー・ナゲッツなど強豪チームとの対戦したこと、そしてドンチッチの古巣凱旋など話題になるようなことが多かったのも、視聴率上昇の理由のひとつだろう。

NBAコミッショナーのアダム・シルバーもドンチッチのトレードが視聴率上昇の理由のひとつであることを認めたというが、シーズンで最も大きな舞台であるNBAプレイオフではますますの視聴率が期待できそうだ。