レブロン・ジェイムス「平常心を保つことが重要」

ロサンゼルス・レイカーズはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦を落としたものの、第2戦ではタフなディフェンスを取り戻し、シリーズをタイに戻した。
レイカーズにとって会心の勝利だったかもしれないが、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスによると、1試合の結果で一喜一憂すべきではないという。
ジェイムスは試合後、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
平常心を保つことが重要だ。
100点差で負けようが、1点差で負けようが、どちらも同じ負けだ。
どちらも痛い。
だから、第2戦も第3戦も平常心を保ち、どう調整するかが重要だ。
第1戦でうまくいかなかった点を確認することができたと思う。
それを心に刻み、互いに責任を負い、そのうえで調整し、今夜の結果につながった。
だが、金曜日のミネソタ戦ではもっと良いプレイをしなければならない。
プレイオフではそれが重要だ。
平常心を維持しなければならない。
ジェイムスによると、レイカーズはオフェンス面の改善も必要だという。
シリーズ第2戦と第3戦はウルブズのホームで行われる。
レイカーズにとってタフなゲームとなるだろうが、ジェイムスはルカ・ドンチッチとともにチームをまとめ、勝利に貢献するだろう。
なお、ジェイムスのファーストラウンド第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 36 | 40 |
PTS | 19 | 21 |
TRB | 5 | 11 |
AST | 3 | 7 |
STL | 2 | 1 |
BLK | 3 | 1 |
TO | 4 | 2 |
FG% | 44.4% (8/18) | 42.1% (8/19) |
3P% | 20.0% (1/5) | 20.0% (1/5) |
FT% | 100% (2/2) | 100% (4/4) |
+/- | -22 | +9 |