ディロン・ブルックス「ダーティープレイヤーなのはドレイモンド・グリーン」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのジミー・バトラーは、ヒューストン・ロケッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦で骨盤を負傷し、途中退場した。
バトラーはアメン・トンプソンに後ろから接触され、コートに激しく落下。
多くのウォリアーズファンはトンプソンを「ダーティープレイヤー」として批判しているが、ドレイモンド・グリーンがトンプソンを押したという声も少なくない。
ディロン・ブルックスは後者と感じているようだ。
ブルックスはバトラーの怪我につながったプレイを振り返り、次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
ダーティープレイヤーはドレイモンドだと思う。
バスケットボールでよくあるような軽いプッシュがあり、ジミーはリバウンドを取るために空中に飛んでいた。
そしてああなった。
アメンはダーティープレイヤーではない。
そんなことは気にしていない。
僕たちは次の試合を見ている。
ジミーが良くなることを願っている。
バトラーはMRI検査を受けたところ、幸いにも構造上の問題はなかったと報じられている。
だが、明日の第3戦に出場できるかは未定だ。
いずれにせよ、第3戦ではこれまで以上にフィジカルなバトルが繰り広げられるだろう。