レブロン・ジェイムスがファーストラウンド第3戦を振り返る「ミスの余地はない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地25日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦を落とし、シリーズを1勝2敗とした。
この日はNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスが5本の3ポイントを含む38得点、10リバウンドを記録。
だが、チームで16ターンーオーバーを(ウルブズは8ターンーオーバー)を犯すなど、集中力を欠いた場面も少なくなかった。
ジェイムスは試合後、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
僕たちはコントロールできるところをコントロールしなければならない。
今夜はそれができなかった。
君たちも知っての通り、ロードで19ターンオーバーは勝利のための良い材料にはならない。
ターンオーバーから30点も献上してしまった。
彼らにトランジションで20点以上奪われてしまった。
僕たちはコントロールできるところをコントロールしなければならない。
そうすれば勝利のチャンスを手にできるだろう。
まず第一に、ポストシーズンでミスの余地はない。
レギュラーシーズンは、ある程度のミスならシーズンを通して挽回できる。
だが、レギュラーシーズン中にチームが再構成された時も、僕たちにミスの余地はほとんどなかった。
この日はルカ・ドンチッチが体調不良で臨むなど、レイカーズはコンディションが十分ではなかった。
とはいえ、ターンオーバーの問題は早急に解決しなければならないだろう。
なお、ジェイムスの第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第3戦 |
---|---|
MP | 41 |
PTS | 38 |
TRB | 10 |
AST | 4 |
STL | 2 |
BLK | 2 |
TO | 1 |
FG% | 61.9% (13/21) |
3P% | 55.6% (5/9) |
FT% | 70.0% (7/10) |
+/- | -10 |