ジミー・バトラー「僕はディロン・ブルックスが好きではない」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地28日に行われたヒューストン・ロケッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦を制し、カンファレンスセミファイナル進出に王手をかけた。
ウォリアーズとロケッツはシリーズを通して激しいバトルを繰り広げているが、シーズン中のトレードでイースタン・カンファレンスからウェスタン・カンファレンスに移籍したジミー・バトラーは、ディロン・ブルックスに対する評価を大きく下げた模様。
バトラーは第4戦を制した後、ブルックスについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
楽しくない。
僕の言葉を記録しておいてくれ。
僕はディロン・ブルックスが好きではない。
まったく楽しくない。
僕は激しいコンペティターだ。
彼も激しいコンペティターだ。
だが、楽しさがない。
そういう戦いはしたくない。
相手のチームと友達になろうとする選手はいない。
それは間違いない。
楽しさというのは勝つこと、競い合うことだ。
バトラーはシリーズ第4戦でブルックスに詰め寄り、「君は弱い」とけなした。
ブルックスはフィジカルとトークで相手を苦しめようとするタイプだが、バトラーはもっと他のやり方で戦うべきと感じているのかもしれない。
だが、おそらくブルックスが引き下がることはないだろう。