ディロン・ブルックスがステフィン・カリーの手を狙っていることを認める?「僕が足首を怪我してるなら足首を攻撃する」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、右手の親指を怪我した状態でプレイしている。
そのカリーが、シュートの後にディロン・ブルックスに右手を叩かれるシーンが何度かあった。
実況アナウンサーは「ディロン・ブルックスはわざとカリーの右手を狙っている」と非難。
実際にブルックスはカリーの右手をターゲットにしているのかもしれない。
ブルックスは試合後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
もし僕が足首を怪我していたら、僕は毎回足首を攻撃するだろう。
彼らが中継で何を言おうが、言わせておけばいい。
ブルックスのプレイはボールがリリースされた後であるため、ルール上ファウルではない。
「ディロン・ブルックスはルールを守ってやっている」という声があれば、「スポーツマンシップに反する」という声もあがっているわけだが、ブルックスが彼の戦略をやめることはないだろう。
なお、カリーは試合後、怪我した部位をアイシングしていた。