ケンドリック・パーキンスがルカ・ドンチッチを批判「最悪のディフェンシブスター」

ロサンゼルス・レイカーズはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドを1勝3敗で落とし、今季を終えた。
シーズン中のトレードでレイカーズに加わったルカ・ドンチッチは、ファーストラウンド4試合でチームハイの平均30.2得点を記録。
だが、ディフェンスについては課題が浮き彫りとなってしまった。
元NBA選手のケンドリック・パーキンスは、ドンチッチのディフェンスをネガティブに見ている模様。
パーキンスはレイカーズのファーストラウンド敗退が決まった後、ドンチッチについて次のように批判したという。basketnews.comが伝えている。
ルカ・ドンチッチは現代のバスケットボールで最悪のディフェンシブスターだ。
以上。
NBA屈指のスコアラーであるアンソニー・エドワーズは、オフェンスの時にドンチッチを度々攻撃した。
ドンチッチにマッチアップされた時のエドワーズのFG成功率は60%だったという。
個人のディフェンスは一夜にして改善するわけではない。
つまり、レイカーズがNBAタイトルを獲得するためには、ドンチッチが時間をかけてディフェンスの改善に取り組む、もしくはチームとしてドンチッチをサポートできるディフェンス戦略を取り入れることが不可欠となりそうだ。