ジェイレン・グリーン「プレイオフ初出場は言い訳にならない」

ヒューストン・ロケッツはウェスタン・カンファレンス第2シードでNBAプレイオフに進出したものの、ファーストラウンドでゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れた。
ロケッツの敗因のひとつとされているのが、ジェイレン・グリーンの不調だ。
グリーンはレギュラーシーズンでチームベストの平均21.0得点を記録。
だが、ファーストラウンドでは平均13.3得点に終わった。
グリーンも勝負どころで力を発揮することができなかった自分自身に腹を立てている模様。
グリーンは先日、NBAプレイオフでのパフォーマンスについて次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
ホームゲーム(第2戦)を除けば最悪だった。
最悪だった。
僕はもっと改善しなければならない。
プレイオフ初出場は言い訳にならない。
僕はもっと改善しなければならない。
ロケッツは今季の結果を受け、スコアリングがあるNBAスター獲得を狙うと噂されている。
今年のFA市場には目立ったNBAスターがいないため、ロケッツはトレード市場に目を向けるだろう。
もしトレードでNBAスターを獲得する場合、グリーンをトレード要員にする可能性があると報じられているが、果たしてグリーンは来季もロケッツでプレイすることができるだろうか?
なお、グリーンの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 82 | 7 |
| MP | 32.9 | 31.3 |
| PTS | 21.0 | 13.3 |
| TRB | 4.6 | 5.4 |
| AST | 3.4 | 2.9 |
| STL | 0.9 | 0.6 |
| BLK | 0.3 | 0.3 |
| TO | 2.5 | 1.4 |
| FG% | 42.3% | 37.2% |
| 3P% | 35.4% | 29.5% |
| FT% | 81.3% | 66.7% |


