マリク・ビーズリーとピストンズは相思相愛か?

デトロイト・ピストンズのマリク・ビーズリーは、この夏に完全FAになる。
だが、ピストンズのNBAプレイオフ復帰に貢献したビーズリーは、来季以降もピストンズのユニフォームを着てプレイすることになりそうだ。
hoopsrumors.comによると、ビーズリーはピストンズとの再契約を願っており、ピストンズもまたビーズリーをロスターに残すことを検討しているという。
ビーズリーは昨年夏に1年600万ドルの契約でピストンズに入団すると、NBAシックスマン・オブ・ザ・イヤーのファイナリストに残るパフォーマンスを見せ、ピストンズの勝利に貢献した。
ただし、ケイド・カニングハムの大型契約が来季からスタートするため、ピストンズにこれまでのようなキャップスペースはない。
ピストンズはデニス・シュルーダーとティム・ハーダウェイJrをロスターに残すことも検討しているというから、サラリーキャップをオーバーする可能性は高いと報じられている。
なお、ビーズリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 82 | 578 |
MP | 27.8 | 23.8 |
PTS | 16.3 | 11.7 |
TRB | 2.6 | 2.8 |
AST | 1.7 | 1.4 |
STL | 0.9 (キャリアハイ) | 0.7 |
BLK | 0.1 | 0.1 |
TO | 1.0 | 0.8 |
FG% | 43.0% | 42.6% |
3P% | 41.6% (キャリアハイ) | 39.1% |
FT% | 67.9% | 76.9% |