ジミー・バトラー「僕がいればどのチームにもチャンスはある」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地6日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦を制し、シリーズ突破に向けて好スタートを切った。
だが、NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーが第2Q中にハムストリングを怪我して離脱。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCによると、カリーは第2戦を欠場する可能性があるという。
しかし、バトラーはカリー不在のチームを牽引する覚悟だ。
バトラーは第1戦を制した後、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
僕たち全員が(背番号)30番の復帰を願っている。
間違いない。
だが、彼と僕たちのチームにとって最善となる選択をしてほしい。
長い目で見れば、僕たちは砦を守り抜くことができる。
僕はそう確信している。
前にも言ったが、僕がいればどのチームにもチャンスはある。
ステフがいても、どのチームにもチャンスはある。
仲間たちもそう信じている。
バトラーによると、ウルブズに勝つためには彼だけでなくチーム全員がステップアップしなければならないという。
果たしてウォリアーズはカリー不在の試合を乗り切ることができるだろうか?
なお、バトラーのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 41 |
PTS | 20 |
TRB | 11 |
AST | 8 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 35.0% (7/20) |
3P% | 25.0% (2/8) |
FT% | 66.7% (4/6) |
+/- | +15 |