元NBAオールスターのベン・シモンズは、シーズン中にブルックリン・ネッツからバイアウトされた後にロサンゼルス・クリッパーズと契約した。

シモンズはレギュラーシーズン中はローテーションに入っていたものの、NBAプレイオフではローテーションから外れ、平均出場時間はわずか8.4分。

クリッパーズはシモンズと再契約しないと見られているが、その場合は昨季NBA王者ボストン・セルティックスが移籍先最有力候補となるかもしれない。

fadeawayworld.netによると、Bovadaのシモンズの移籍先オッズのトップにセルティックスが挙がっているという。

シモンズは以前のような選手ではないが、まだ28歳と若く、かつてのパフォーマンスを取り戻す可能性もある。

もしNBAオールスターの頃のようなパフォーマンスを取り戻すことができれば、セルティックスにとって大きな戦力となるだろう。

なお、Bovadaが発表したシモンズの移籍先オッズは以下の通りとなっている。

チーム	オッズ
ボストン・セルティックス	+400
ニューヨーク・ニックス	+750
クリーブランド・キャバリアーズ	+800
マイアミ・ヒート	+800
広東タイガース （中国）	+900
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ	+900
メルボルン・ユナイテッド （オーストラリア）	+1600
サウスイーストメルボルン・フェニックス （オーストラリア）	+2500
アル・ナスル （サウジアラビア）	+2800
トロント・ラプターズ	+5000