ジミー・バトラーがウルブズファンからのブーイングに「口には気を付けろ」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのジミー・バトラーは、現地6日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでターゲットセンターに凱旋した。
ウルブズファンはバトラーがボールを持つたびにブーイングを浴びせたが、バトラーによると、ブーイングの中には行き過ぎたものもあったという。
バトラーはシリーズ第1戦を制した後、ウルブズファンからのブーイングについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕がうんざりするようなことはない。
だが、口には気を付けろ。
ブーイングとか、そういったものはクールだ。
ただ、人を侮辱したり、名前を使って罵ったりするのは良くない。
はっきり聞こえている。
繰り返すつもりはない。
良くない。
必要ない。
ブーイングは理解できる。
そのへんにしておこう。
バトラーは2017-18シーズンにウルブズでプレイ。
だが、シーズンを終えた後にトレードを要求し、フィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍した。
バトラーがターゲットセンターでプレイするのは2021年11月以来初めてだったというが、ウルブズファンは当時の恨みを今も忘れていないのかもしれない。
なお、バトラーのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 41:16 |
PTS | 20 |
TRB | 11 |
AST | 8 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 35.0% (7/20) |
3P% | 25.0% (2/8) |
FT% | 66.7% (4/6) |
+/- | +15 |