レブロン・ジェイムス「このような膝の怪我は初めて」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、ミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第5戦で膝を負傷した。
ジェイムスはその後の検査で膝内側側副靭帯のグレード2の捻挫と診断された。
ジェイムスによると、もしレイカーズが勝ったとしても、彼はプレイし続けることができなかったという。
ジェイムスは膝の怪我について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
22年間のキャリアの中で初めての膝の怪我だ。
腱炎や膝蓋骨の損傷といった怪我は経験したことがあるが、足を休めなければならないような継続的な膝の怪我は初めてだった。
ディヴィンチェンゾと接触した瞬間に分かった。
膝が固まり、しばらくコートに倒れていた。
膝が少しでも動くか確認したが、これまで感じたことがない痛みを感じた。
医師から全治4~6週間と言われた。
今は回復期間だ。
ポストシーズンがまだ続いていたら良かったが、もしホームで第5戦に勝っていたとしても、第6戦と第7戦、さらにそれ以降もおそらく欠場していただろう。
今は膝を治し、完全な状態に戻すための時間がある。
本当に痛かった。
水曜日の試合後のよる、僕は医師にこう言ったんだ。
「明日の朝起きた時に痛みが引いていなければ、金曜日の朝にMRI検査を受ける」とね。
木曜日の朝に起きてベッドから起き上がろうとした時、「何ということだ」と思った。
すぐに医師に電話し、「金曜日まで待てない。今日行く」と伝えた。
残念だが、それでシーズンは終わったんだ。
不幸中の幸いか、レイカーズはウルブズに敗れたため、ジェイムスには回復の時間が十分ある。
ジェイムスはまだ現役を続けるかどうかは決めていないというが、しばらくは回復に専念することだろう。