ダニー・グリーンがドレイモンド・グリーンに「肌の色は関係ない」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦を落とした後、「僕は怒れる黒人ではない」などと苛立ちをあらわにした。
グリーンによると、彼が怒りっぽいという印象はメディアやファンが植え付けたものだという。
だが、元NBA選手のダニー・グリーンは、ドレイモンド・グリーンの言動が今の評価につながっていると考えている模様。
ダニー・グリーンはドレイモンド・グリーンの発言を受け、次のように指摘。larrybrownsports.comが伝えている。
肌の色は関係ない。
君は鏡で自分を見て、「僕の周りにいる皆が狂っているわけではない」と言い聞かせなければならない。
何か原因があるから非難されるんだ。
誰も君をターゲットにしているわけではない。
君のコート上での言動がターゲットにされる原因になっているんだ。
ドレイモンド・グリーンはこのNBAプレイオフでテクにあるファウルをすでに5回コールされている。
あと2回コールされると自動的に1試合出場停止となるため、ドレイモンド・グリーンは感情をコントロールしてプレイしなければならないだろう。
試合が終わっても怒りを抑えられなかったドレイモンド・グリーンは、果たして感情をコントロールし、チームに貢献することができるだろうか?