ジェイレン・ウィリアムス「すべてが順調にいくわけではない」

オクラホマシティ・サンダーはデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦を落とし、シリーズを1勝2敗とした。
サンダーは第2戦でナゲッツを圧倒したものの、ナゲッツのホームで行われた第3戦はオーバータイムの末に敗戦。
サンダーはレギュラーシーズンをNBAトップの68勝14敗で終えただけに、ため息をついているサンダーファンは少なくないだろう。
だが、ジェイレン・ウィリアムスによると、サンダーが一時代を築き上げるためには困難を乗り越える必要があるという。
ウィリアムスは第3戦を落とした後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちは簡単にはいかないことを分かっている。
これがプレイオフだ。
僕たちはすごく優れたチームと対戦している。
勝率も高いチームだ。
僕たちは信念が試される試合になることを分かっているし、その点においてはうまくやってきたんじゃないかな。
すべてが順調にいくわけではない。
たくさんのアップダウンがあるだろう。
そのような日々にどうやって勝つかが重要だ。
それが本当に優れたチームになる鍵だと思っている。
第4戦もナゲッツのホームで行われる。
サンダーは第4戦を制してシリーズをタイに戻したいところだろうが、経験で劣るサンダーは果たしてナゲッツを下すことができるだろうか?
なお、ウィリアムスのカンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
|---|---|---|---|
| MP | 38 | 26 | 43 |
| PTS | 16 | 17 | 32 |
| TRB | 7 | 4 | 3 |
| AST | 4 | 7 | 5 |
| STL | 2 | 0 | 0 |
| BLK | 2 | 2 | 0 |
| TO | 1 | 1 | 3 |
| FG% | 25.0% (5/20) | 54.5% (6/11) | 52.4% (11/21) |
| 3P% | 22.2% (2/9) | 0% (0/3) | 42.9% (3/7) |
| FT% | 66.7% (4/6) | 83.3% (5/6) | 87.5% (7/8) |
| +/- | -6 | +23 | -11 |


