カール・アンソニー・タウンズが手を骨折か?

ニューヨーク・ニックスは現地10日に行われたボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦を落とし、シリーズを2勝1敗とした。
ニックスはシリーズをまだリードしているものの、カンファレンスセミファイナルを突破するための最大の鍵はカール・アンソニー・タウンズの健康状態なのかもしれない。
hoopshype.comによると、タウンズは手を骨折した可能性があるという。
タウンズは試合後、骨折の有無について質問されると、次のように答えた。
仕方がない。
プレイする方法を見つけるつもりだ。
気にしていない。
また、タウンズはレントゲン検査を受けたかどうか質問されると、「それについては彼ら(メディカルスタッフ)に話してもらおう」と答えた。
なお、タウンズは試合中に左手の指をおさえ、「折れた」と発言していた。
シューティングハンドでないことは不幸中の幸いだが、彼のボールハンドリングに影響を及ぼすのは間違いないだろう。
タウンズのカンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 31 | 35 | 36 |
PTS | 14 | 21 | 21 |
TRB | 13 | 17 | 15 |
AST | 0 | 1 | 0 |
STL | 1 | 0 | 0 |
BLK | 0 | 1 | 0 |
TO | 2 | 4 | 1 |
FG% | 46.2% (6/13) | 56.3% (9/16) | 27.8% (5/18) |
3P% | 0% (0/1) | 0% (0/1) | 20.0% (1/5) |
FT% | 100% (2/2) | 100% (3/3) | 90.9% (10/11) |