ナゲッツのデイビッド・アデルマンHC「最低のバスケットボールゲームだった」

デンバー・ナゲッツは現地11日に行われたオクラホマシティ・サンダーとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦を落とし、シリーズを2勝2敗のタイに戻された。
この日ののナゲッツはシュートの精度を欠き、第1Qではわずか8得点に終わった。
ナゲッツを指揮するデイビッド・アデルマンHCは試合後、次のように振り返ったという。clutchpoints.comが伝えている。
彼ら(サンダー)を称賛しなければならない。
本当に最低のバスケットボールゲームだった。
彼ら(サンダー)はプレイを成功させた。
勝利に値するプレイをした。
この日の序盤はナゲッツだけでなく、サンダーも第1Qでわずか17得点とスロースタートを切った。
シリーズ第3戦がオーバータイムにもつれる大激戦だったため、選手たちには疲労が残っていたのかもしれない。
チェット・ホルムグレンによると、両チームがスロースタートだったのは「プレイオフバージョンのバック・トゥ・バック」が原因だったという。
もし疲労が原因なら、このシリーズの最大の鍵は身体とメンタルのリカバリーなのかもしれない。
なお、シリーズ第4戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC | DEN |
---|---|---|
PTS | 92 | 87 |
TRB | 55 ORB:15 DRB:40 | 49 ORB:12 DRB:37 |
AST | 20 | 17 |
STL | 9 | 9 |
BLK | 2 | 3 |
TO | 14 | 13 |
FG% | 35.6% (31/87) | 31.3% (25/80) |
3P% | 24.4% (10/41) | 24.4% (11/45) |
FT% | 76.9% (20/26) | 72.2% (26/36) |