フィラデルフィア・セブンティシクサーズは昨年夏、NBAスターのポール・ジョージを獲得した。

ジョージ、ジョエル・エンビード、タイリース・マキシーを擁するシクサーズには悲願のNBAタイトル獲得が期待されていたが、主力選手たちが相次いで負傷離脱。

その結果、今季を24勝58敗、イースタン・カンファレンス13位で終えた。

シクサーズの組織がこの結果をどう評価しているのか気になるところだが、彼らはこの夏もNBAスター獲得に動くことを検討しているのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、シクサーズはNBAオールスターフォワードのケビン・デュラントを求め、フェニックス・サンズにトレードオファーを出す可能性があるという。

シクサーズはジョージとNBAドラフト3位指名権をトレードパッケージとし、オファーを出す可能性があると報じられている。

だが、デュラントも離脱が少ないわけではない。

シクサーズにおいて最も重要なのはエンビードが健康を完全に回復することだろうが、果たして彼らはどのような決断を下すのだろうか？