タイリース・ハリバートン「速いペースを維持できなかった」

インディアナ・ペイサーズは現地25日に行われたニューヨーク・ニックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第3戦を落とし、シリーズを2勝1敗とした。
ペイサーズは一時20点の大量リードを奪ったものの、後半に入るとニックスに主導権を奪われて逆転負け。
タイリース・ハリバートンによると、ペイサーズが最後まで速いペースでプレイできなかったことが大きな敗因のひとつだったという。
ハリバートンは試合後、敗因について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
(ニックスの)ベンチから出てきた4人全員がディフェンスがある選手だ。
彼らは試合をかき乱す。
僕たちは速いペースでプレイし続けることができなかったと思う。
その点で僕はひどかった。
特に第4Qだ。
毎回ボールを歩いて運んでいるような感じだった。
僕はそこを改善しなければならない。
ペースを維持するためにもっと良い仕事をしなければならない。
後半の僕たちは42得点だ。
僕たちらしくない。
もっとうまくやれた点を確認し、改善するつもいだ。
この日のニックスではジョシュ・ハートがスターターから外れたものの、ベンチから出場したハートはニックスに勢いをもたらした。
痛恨の逆転負けを喫したペイサーズが第4戦でどう対抗するのか注目したいところだ。
なお、ハリバートンのカンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 42 | 35 | 37 |
PTS | 31 | 14 | 20 |
TRB | 4 | 8 | 4 |
AST | 11 | 11 | 7 |
STL | 1 | 2 | 3 |
BLK | 0 | 0 | 0 |
TO | 2 | 1 | 3 |
FG% | 52.2% (12/23) | 31.3% (5/16) | 46.7% (7/15) |
3P% | 33.3% (4/12) | 30.0% (3/10) | 25.0% (2/8) |
FT% | 75.0% (3/4) | 50.0% (1/2) | 100% (4/4) |
+/- | +15 | -2 | -1 |