ポール・ピアースがルカ・ドンチッチの問題点を指摘「体重の問題で片付けるべきではない」

ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチは、ディフェンスを大きな課題のひとつとしている
ドンチッチは体重の問題により機動力が落ち、それがディフェンスにつながっているという見方もあるが、NBAレジェンドのポール・ピアースは他に問題点があると考えている模様。
ピアースはドンチッチのディフェンスについて、次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
彼のディフェンスのメンタリティについて話そう。
なぜなら、僕はそこが問題だと思っているからね。
体重の問題で片付けるべきではない。
体重の問題に話を逸らすべきではない。
重要なのは、リバウンド、努力、ハッスルのメンタリティだ。
体重は関係ない。
彼はディフェンスをしっかり学び、アイソレーションで狙われないようにしなければならない。
それが問題だ。
体重ではない。
体重が130ポンドだとしても、30得点、8リバウンド、8アシストを記録するなら、僕は問題ないと思う。
シャック(シャキール・オニール)はフリースローを決めることができなかった。
だが、その他のすべてを僕たちに与えてくれたんだ。
レイカーズ移籍後のドンチッチにはリバウンド、努力、ハッスルのメンタリティを垣間見せた。
とはいえ、やはり体重の問題は大きいのかもしれない。
ドンチッチは母国スロベニアでダイエットに取り組んでいるというが、それが成果につながることを期待したいところだ。