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ルカ・ドンチッチ「ユーロリーグとNBAはルールが違う」

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ルカ・ドンチッチ「ユーロリーグとNBAはルールが違う」

ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチはNBA入りしてしばらく経った後、「ヨーロッパと比べるとNBAはスコアリングしやすい」と語った。

ヨーロッパ出身の多くのNBA選手がドンチッチと同じ考えを明かしているが、ドンチッチがそう感じる理由を明かした模様。

レブロン・ジェイムスとスティーブ・ナッシュがホストを務めるポッドキャスト「Mind the Game」にゲスト出演したドンチッチは、当時の発言について次のように説明したという。lakersnation.comが伝えている。

15歳くらいの頃のコーチは特に厳しかった。

1年生から12年生まで、誰に対しても厳しかった。

1人にだけ厳しいというわけではなかった。

その時から本格的にバスケットボールを始めたと思っている。

15歳の時に初めてファーストチームの練習に参加した。

怖かったし、緊張した。

だが、そのうち慣れた。

16歳で試合に出た時に震えていたのを今も覚えている。

ユーロリーグを見ると、今はチームとチームワークがより重視されているのが分かる。

ただ、NBAとはルールが違う。

僕はいつもそう言っている。

NBAではイージーにスコアリングできると言ったのは、ルールが違うからだ。

(NBAは)よりスペースがあるし、試合時間も違う。

8分も長い。

8分あれば、何が起こっても不思議ではない。

たとえば、エディ・タバレスのようなビッグマンがいるとしよう。

彼はマドリードでプレイしている。

彼の身長は7フィート3インチだ。

彼がペイントエリア内に立っていると、スコアリングするのは難しい。

不可能だ。

ここ(NBA)では、ペイントエリア内にずっと立っていることはできない。

ディフェンシブ3秒バイオレーションがあるからね。

NBAにはディフェンシブ3秒バイオレーションがあるため、オフェンスだけでなくディフェンスの選手もペイントエリア内に3秒以上留まることができない。

ヨーロッパとNBAのルールにはその他さまざまな違いがあるが、ドンチッチのようにスコアリングとプレイメイクを得意としている選手にとってNBAのルールはプラスに働いていると言えそうだ。

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